2018年卒業の東京リトリーブサイコセラピー応用実践コース5期生の感想を一部掲載しています。
子供との関係が激変した 大谷響子様
応用実践コースは、私にとって辛いこともあれば、嬉しさが沸き上がってくる、貴重な6ヶ月間でした。
人の優しさが受け取れない私でしたが、それが幼い頃の記憶からなくなっていた経験が関係していたり、優しさを受け取れないことで、親との繋がり感じていたりで、悶絶していました。
どうしたい、私はこれからどうしたいと向き合っていると、無価値な自分に気付き、無気力になってしまい、そんな頑張れない自分が怖くて泣きっぱなしの時もありました。そんな時、辛いことを伝えると、共感してもらい、励ましてもらったり、見守ってくれている人がいると感じると温かさが広がってきました。
そして、一緒に学んだ仲間の存在が私の心の支えになりました!!大人になると友達ができにくいと言われますが、家族や子供の時から親友にも言えなかったことを話し、どんな自分でも受け入れてくれる安心感を感じられました。
基礎から振り替えると幸せだと感じることは、子供との関係が激変したことです。子供が愛せなかったのですが、心から大切に感じるようになりました。もちろんイライラすることもありますが、何に腹がたっているのかが分かるようになり、子供も嬉しいことも嫌なことも話してくれるようになりました。
私は、青森県から東京の講座に通っていましたが、決心をして申し込んで良かったです。
今は、自分の人生をどう生きるか葛藤中で怖いと感じることがありますが、誰かを喜ばす役割の生き方を降りる決意ができたのも、受講生一人一人をみてくれていた、カズ姐さんやアシスタントのみなさん、一緒に自分自身とと向き合ってきた仲間がいたからです。
これからも学びを続けていきますので、よろしくお願いしますm(__)m
人を信じる、という心が取り戻せた K.O様
私は、基礎コースから応用実践コースまで “本当の自分を生きる、人生を取り戻す” をテーマに参加しました。
基礎コースでは感情を感じるところから練習を始め、少しづつトラウマや大きな恐怖の部分は解消し、身体の重さや心のモヤモヤも大分楽になってきたところでしたが、応用コースに入り、毎回の講座でさらにじっくりと深く深く心理や、セラピーを学び、仲間とのセラピーの練習で、さらに自分の隠し持っていた、自分の人生を止めている、生きづらくしている問題を炙り出して行きました。
そして、その問題を講座内では、自分でどうするのか、どうしていきたいのか、自分で考え、選ぶことを何度も繰り返し、自分力を徹底的に高め、育てて行きました。
それでも、どうしても気づけない無意識で逃げてしまう部分は、スタッフの方が時に厳しく、しっかりと伝えてくださり、そこから向き合えたことが、今ではとても大きな一歩に繋がっています。
そして、このコースで、自分と深く向き合う仲間と出会うことにより、もう一度、人と人との絆を結び直し、もう一度、人を信じる、という心が取り戻せています。
講座を卒業した今、何か迷うことがあっても、不安なことがあっても、しっかり自分で考え、選んで、行くこと、そしてその力があること、そして、それでも迷ったら受け止めてくれる仲間がいる事
それがとても嬉しくて、ありがたいです。
基礎から応用コースに参加して、こんなに大きなギフトを得ることができ、カズさんはじめスタッフのみなさん、リトリーブに感謝で一杯です。本当にありがとうございました。
まだまだ、これからも自分と向き合いながら、学んで行きたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
リトリーブへ来る前、一人だった私に、仲間ができた M.M様
半年間の応用コース、ありがとうございました。
基礎から一年間、濃い一年でした。
当初想像していなかった問題に、たくさん気づきました。
応用コースは、苦しいことがたくさんありましたが、セラピストの勉強自体は楽しかったです。
人に向き合うことで、自分の問題と向き合っていたなと思います。
私達の期は、基礎から大半の仲間が、応用コースへ進んだので、自分と仲間の変化、仲間との関わりの変化をたくさん感じられました。
自分の変化としては、更に問題が深くなりました。底だと思っていた部分を抜けたら、次の底がやってきて、自分の存在がどんどん希薄になっていった。たくさんの被り者の自分で生きていたんだなと思う。
応用コースの終盤は、普段の生活の問題も重なって、ただ追われるだけの日々で、何の辛さかもわからなくなっていました。
それでも講座や掘り練習に行けば、仲間がいて、仲間の前では泣いていいんだ、しんどいと言っていいんだと、思える自分になっていました。
改めて、リトリーブの場を作ったカズさん、凄いなと思います。
リトリーブへ来る前、一人だった私に、仲間ができた。
仕事で仲間がいても、仕事での繋がりしかない。
人間関係がうまくいかなかったから、子供の頃からの友人もすべて切れてしまっていた。
残るは、家族しかいなくて、自分を苦しめる家族を、唯一の仲間だと思って生きて来た。
でも家族といることも苦しくて、一人でいることが唯一生き延びる方法だった。
今でも、一人の方が楽ではあるけど、でも誰かと繋がっている感覚が、この先もずっと一人であると思っていた孤独感を払拭している。身動きできず、死ぬのを待ってただ生きるだけしかないという絶望感を消した。今でもまだ動けてはいないけど、自分の未来を諦めようとは思えない。
応用コース、得るものたくさんありました。
自分の問題を解決していくのに、重要な通過点だったと思います。
カズさん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。