大阪応用実践コース4期卒業生のご感想

2018年卒業の大阪リトリーブサイコセラピー応用実践コース4期生の感想を一部掲載しています。

人間が生きていく上で最も大切な人との絆を再構築できる場所 桑原華子様

今回のコースを受講して、わたしの胸にムクムクとあたたかい何かが育ちました。
そして、人を信じられるという初めての体験をしています。

人を信じるって、一見当たり前の事のようですが最も信じたいはずの両親に散々傷つけられてきたわたしには、とても難しく、人を信じたい信じられるようになりたいといくら頑張っても、自分には無理なんだといつも思ってきました。

そんなわたしでしたが、上っ面だけではなく、真剣にわたしと向き合ってくれるアシスタントさんの姿勢にわたしは心を打たれました。

わたし自身が自分を諦めてしまっているのに真剣に向き合ってくれる人がいる。

何と表現したらいいかわからないけど、自分を諦めてしまいそうになった時、辛い時、苦しい時、その感動がわたしを励ます励みになっています。

「人とのあたたかい繋がり、自分はここに居ていいんだという安心感」
欲しくて欲しくてたまらなかったモノ、けど、自分には到底無理だと諦めてきたモノ。
そんな、人間が生きていく上で最も大切な人との絆を再構築できる場所。

もし、リトリーブサイコセラピーが気になっているけど迷っているという方がいたら「ぜひ一度リトリーブに触れてみて下さい」と伝えたいです。

本当に「自分の生き方を変えたいんだ!」と切望する人にもってこいのセラピーだと、わたしは思います。

ちょっと大袈裟かもしれませんが、わたしは決意しました!
わたしが生きている限り、わたしはわたしの問題を解決していきます。
そして、自分の人生を生きるという事を体現し、次世代に繋げる必要の無い、不要な生き辛さを次に繋げません。

わたしは、カズさんをいつも凄いなと思っていました。
凄いと言われる人はたくさんいるけれど、何故、変わらずそう思うのか考えてみると、考案されたリトリーブサイコセラピーもそうですが
「カズさんには嘘が無い、そして、いつも等身大である」
そこが人として、一人の大人として凄いなと思います。

今後もリトリーブの学びを続け、しっかり自分に落とし込み、地元でもリトリーブが受けられる場を作る、これがこれからの目標です。

みなさん、ありがとうございました!
必要な人にリトリーブが届きますように

ここでなら、わたしもがんばりたいって思えた A.N様

リトリーブに出会う前、わたしの人生はとても大変なものでした。
20年ちかくにわたる過食嘔吐、繰り返す転職、夫婦喧嘩、育児ノイローゼで子どもをたたく。
毎日がつらく、悲しく、一人で戦って、でもなにも手に入らず、どうしてこんな風にしか生きられないんだろう、こんなに頑張ってきたのに、なんの喜びもない人生。
早く消えてしまえればいいのに、、、そんな風に思っていました。
育児をする中で、本格的に追い詰められ、リトリーブの門をたたくことになったのは、わたしにとってとてもラッキーなことでした。

リトリーブでの学びやセラピーは、時にほんとに痛くて、、、
悶絶し、絶望を感じるときもありました。
だって、こんなに苦しんできたのに、傷だらけで身体に矢が刺さっているのに、それを抜くのは自分だって?
自分で刺したんじゃないのに、自分で抜けっていうの?
二次利得ってなによ。誰もすき好んでこんな思いしてないよ!
誰か助けてよ、私は被害者やねんから!
正直なところ、そう思ったこともありました。

もう、いっか、、、。
どうせ無理やし。
親にも言われてたな、あんたにはできひんって。
やっぱり無理や、もう十分がんばったやん、もういいやん。

そう言ってしまいたい自分もいつも感じていました。

でも、横を見たら
「あなたが立ち直ろうとする限り、あきらめない!」って言うすごく熱いアシスタントさんがいるし
いま、まさに同期が泣いて怒って、悶絶して自分を取り戻そうとしている。

ここでなら、わたしもがんばりたいって思えたし、ここの人たちなら信じても大丈夫って思いました。
家の中がウソだらけで、信じたら馬鹿を見る、を繰り返してきた私には、誰かを信じることも難しかったですから。

愛着の問題も、わたしの場合とても大きかったのですが、講座中のワークやセッションの中で、本当に感じたかったあたたかさを体感できたことはすごく大きな意味がありました。
みんなのことを信じられたから受け取ることができました。
これは、自分一人では、どうしようもなかったと思います。

自分の変化って正直、自分ではよく分からない部分があるのですが、事実として
※過食嘔吐、全快
※子どもにキレることが一切なくなった
※夫婦で向き合って話すことができるようになった
※自分を大切に思うようになった
※建設的に考えられるようになった
という状況です。書いてみたらすごいですね 笑

夫が私の変化に驚いて、いまでは彼もリトリーブのセッションを受けはじめています。
応用実践コースで習ったことを、夫に話すことがあるのですが、そのことで彼自身いろいろな気づきがあるようです。
リトリーブで学べたことは私にとって、私の家族にとって運命の分岐点でした。

カズさん、アシスタントさん、心からお礼申し上げます。
あきらめないで、向き合ってくださってありがとう。
そして、同期のみんな。
これからも自分の人生を取り戻していこうね。
これからも仲間です。

自分の人生に向き合う生きかたの実践コース 田中有希子様

基礎コースから一緒に学んできた仲間と更に学びを深め、安心・安全を育てていく12日間のコースは仲間と温かい感覚で繋がりながら成長を感じられたかけがえのない時間になりました。

自分の変化としては「弱い怖がりの自分」「出来ない自分」を受け入れられるようになったと感じています。

以前は、「弱い怖がりの自分」「出来ない自分」を認めないためにがむしゃらに頑張ってそういう自分は無かったことにする。または、そもそもチャレンジをしない。そんな風だったように思います。

今も「弱い怖がりの自分」「出来ない自分」が消えて無くなった訳ではないのですが
「やってみたいけど何だか怖いんだな。」
「自分も!と思うけど出来ない気がしているんだな。」
と思いながらチャレンジしたり、頑張ることが出来るようになりました。

文章にすれば小さな、分かりにくい変化の様に思えますが「怖い」を感じながらも自分のやりたい事や行きたい方向へ、自分自身を持っていける感覚や自分の「やりたい!」という意思を尊重できる感覚で前に進むことが出来ると明らかな成長を感じることが出来ます。
怖いけどやってみたんだな、出来ないと思いながらもやりきったなと自信に繋がります。

「弱い怖がりの自分」「出来ない自分」を受け入れられることによって必要以上に自分自身を過小評価しなくなりました。

この感覚を12日間、仲間と一緒に育てられたことは一番の宝物です。

正直、自分の成長については分かりづらく自分自身に向き合う事から逃げたくなることもあります。でも、一緒に成長していく仲間を感じると何故か頑張れるんです。安心・安全を感じます。

そして、講座を卒業した今でもこの感覚は消えないという確信があります。

トリーブサイコセラピー応用実践コースは心理学、リトリーブサイコセラピーのセッションの手法を学びますが座学で終わらせる、セラピーのデモンストレーションで終わらせるのではなく自分自身の気づきを言葉にする、今仲間とどんな感覚で繋がっているのか振り返る、常に自分の人生に向き合う生きかたの実践コースです。

私はここで人生の歩き方を初めて掴んだ気がします。
この感覚を掴んで初めて、この先人生生きていける様な大きな安心感に繋がりました。

心理学を学んでも人生は変わるの?
勉強するだけで人生が変わったことなんかない!
迷っている方がいらしたら是非お勧めしたいと思います。