2020年卒業の東京リトリーブサイコセラピー基礎コース１１期卒業生の感想を一部掲載しています。
◆心の大旅行みたいな講座でした
匿名希望 Rinkoさん
以前から生き辛さを感じていて、人間関係でも躓くことが多かった私は、
カズさんのYouTubeを見て、セラピスト垣内さんの個人セッションを受けてみることにしました。
個人セッションを受けた後、この方法で問題が解決するのかな？でも長年の悩みが、たった１度のセッションで解決する訳もないし、もう少し個人セッションを続けて様子を見ようかなと考えていました。
中略
コースに参加する前までは、個人セッションの方が自分の悩みをストレートに解決出来てスッキリしそう！
と思っていたのですが、コースでの他の人のセッションを通じて、
なぜ今その悩みを抱えているのか？根元は何なのか？という点に気づく姿を見ることが出来、
リトリーブサイコセラピーの手法を客観的にも実感出来たのが良かったです。
個人セッションを続けていたら、セッションで本当に変わっていけるかどうかを実感出来るのには、
もっと時間が掛かっていたと思います。
また、最初は不要と思っていた心理学でしたが、学習することで、自分の癖や傾向を知り、
今までとは違った観点でいろいろな問題を見れるようになった感じがしています。
セッションでは、過去に抑圧していた恐怖の感情を
複数のセラピストさんやスタッフさんに関わって頂き、解放してもらったお陰で、
子供の頃に必要としていた安心感を少し得られた感じがして嬉しく思いました。
心なしか訳の分からない不安感が若干減少したようにも思えます。
卒業時には、お世話になったカズさん、セラピストの皆様、
スタッフの皆様のお言葉もあり、自分の心に刺さるものがいくつもありました。
複数のセラピストさんやスタッフさんと関われるのもコースだから出来ることだったんですね。
セッション時のカズさんからズバッと出でくる辛いコメントは、
あまりにも的を得ていて本当に驚きました。
でも暖かな声質と力強い共感のお言葉にはホッとするような救われた感じがしました。
なかなか自分の感情がわからない中、根気強くご対応頂きました、
カズさん、満寿美さん、待鳥さん、多岐子さん、淳子さん、Keikoさん、サトキさん、寺島さん、
本当にどうもありがとうございました。
また、たった６回しか会っていないのに、コースのメンバーの方々とは、泣いたり、怒ったりと
普段仲の良い人にも見せれない姿を晒して、似たような根元的な悲しみ、怒りを共有出来たことをとても有難く思っています。
この３ヶ月の６日間は日常では体験出来ない【心の大旅行】みたいだったと思っています。
若くしてリトリーブサイコセラピーに出会えた人をちょっと羨ましくも思いました。
ここで体験したことを生かして、まずは自分を癒しながら、自分軸を太くしていきたいと思っています。
皆様にはお世話になり、本当にどうもありがとうございました。
ただ長い人生、まだまだ壁にぶち当たって挫けることがあると思います。
その際にはまたどうぞよろしくお願いいたします。
◆１回のセッションで体が緩んで眠れるようになりました
リリーさん
初めてセッションを受けた時、心の底から怒りの感情を吐き出した時、和さんに「ひとりでよく頑張って来たね」と切に望んでいた言葉、誰からも言ってもらえなかった言葉を聞いた時、身体が緩んだ瞬間がわかりました。
脳に強力なゴムが縛ってあったのが、バチン！と音を立てて外れた感覚がありました。その後体がだるくなって２日間寝込みましたが、その後薬を飲まずに眠れるようになりました。そして、いつも消えなかった黒くて重たい塊もいつの間にか消えていました。
この塊の正体が、私が母を飲み込んでいて、母の理不尽な無念さ、怒りだったとは想像したこともありませんでした。
医者からは、安定剤は長年飲んでいるのだから、無理にやめようとしないほうがいいと言われ、半分諦めていましたが、
1回のセッションで、体が緩んで、普通の睡眠ってこんなに気持ちのいいものだったのかを思い出し本当にうれしかったです。
この講座に参加して、苦しいのは自分だけじゃない、みんな辛いものを抱えながら生きていると感じました。
人のセッションを見ても、投影が起こり自分事のように感じられ、問題を考察し整理することができるというのもこの講座のいいところだと思います。
私は家族の安全基地となり、ここで学んだことを活かして行きます。
そして友人の悩みを聞く際にも、押し付けにならぬように力になってあげたいと思います。
これからセッション、セラピーを受けられる方に対して
怖いかもしれないけど、勇気を出して飛び込んでほしいと思います。このセラピーは凄いです。
諦めてしまわないでと伝えたいです。
※掲載にご了解を頂けた方のみ、一部抜粋して掲載させて頂きました。
ご感想ありがとうございました。
