いやーほんとに。2年半もかかってしまいましたー。
大和書房さんから2月22日に出版されることになりました。
怖れを手ばなすと、あらゆる悩みから自由になる
この本はどういうことをテーマに書いているのかといいますと、まずは問題や悩みを抱えている多くの人に見られるのは、「自己重要感のテーマ」を持っているということ。
それは、自分のことを粗末に扱いながら自分のこと以外の誰かの為に生きてたり、誰かを喜ばせるための生き方をしていたり、自分らしさというものをどこか勘違いして苦しんでいたり、自分を大事にすることや自分を愛することの意味がわからなくて、無理やり世間に自分をフィットさせるように生きていたり。。。かと思えば、自分そのものを否定してなげやりに生きていたり、正解を求める生き方をして苦しんでいたり。。などなど。
そういう生き方でいても別こお困りでなければいいのですが、たいていの方はそのしわ寄せが仕事や家族や家庭や人間関係などに行くようになります。いや、お困りでなければいいのです。だいたいが困っていない、私は問題は持っていない、と言います。でもなぜ仕事がうまくいかないのか?なぜ恋愛や結婚や子育てやお金のトラブルを抱えているのか?なぜダメな人と関わるのか?なぜいつも自分だけが損してしまうのか?
それらの答えがこの本の中にあります。
そして、そのように問題や悩みから解放されるためにはどうしたらいいのか?
五感を使うとはどういうことか?
自分の感情と向き合うとはどういうことか?
親子の問題がなぜここまで人生に影響するのか?
問題を抱えるにはその問題を持つことで得られているものがある?
これらのテーマについて書いています。
私が伝えたいものは一貫して
すべての問題の根っことなる怖れと向き合い、
望み通りの人生を生きること。
心理セラピーはその人にないものを創り出すのではなく
その人本来の人生を取り戻すこと、その人本来の魂の輝きを取り戻すこと。
だからリトリーブというのです。
リトリーブとは再生する回復するという意味なんですね。
この本が少しでも多くの方の気づきに繋がってくれたらいいなという想いを込めています。
また、北海道から沖縄まで講座には通えないけどカズ姐さんの講座をあたかも参加しているかのような気づきが得られるように感じられる、そんな本になればと思います。